浪廊の館

浪人になったチャリダーが綴る日常。

プレスポのカスタマイズ

09/22 記事全面刷新

 

安価でよく走る、R3の対抗馬たるプレスポを改造しない手はない。

元が安いのだから、高級車との差額は容赦なく改造にぶっこもう。

 

しかし、プレスポが初心者をターゲットとしていて、改造前提の構造とは言い難いことも事実。

この記事では実車の寸法や構造に合わせ、可能な改造を記しておこうと思う。

Googleだと結構上位に出る記事なので、惑わせることなきように記したい。

 


!注意!

・この記事は”第二世代プレシジョンスポーツ(所謂F型)”に適合する。

 第一世代(A型)第二世代(F型)=適合 第三世代(G型)=一部不適合

・ドロップ化は取り扱わず、クロスバイクとして往生させる為の記事である。

・執筆者はロングライダー。


 

1.エンドバーは必須の品

単刀直入に、エンドバーなしでロングライドなんて無理だ。

ワンセット1000円。

プレスポと一緒に買えば工賃も無料だから初めにつけてしまうべきなのだ。

1000円で高速化も快適さもアップ。ハンドル周りの保護にも使えて、グラベルを走る時も左右の飛び出た木の枝から手を守ってくれる。

ポジションの変化が走りにどんな影響を及ぼすのか、それを知るにも最も安上がりな方法である。

 

2.KENDAの格安タイヤはパンクしにくいだけのゴミ

前後合わせて500g超えのタイヤなんて使っていられない。

衝撃吸収性も最悪だ。こんなタイヤにもう我慢ならない!

衝撃の受け止め方を知らない初心者がこんなタイヤで走ったら痔になるし、腰も壊れる。

グリップも低いからすぐにロックして滑走してしまう。

初心者こそいいタイヤを使うべきで、上級者もいいタイヤを使うべきで、絶対にケチってはいけないパーツとも言える。

▲ 私が自信を持ってオススメするパナレーサー・グラベルキング。

 

3.擦り切れ注意!軟弱ブレーキの恐怖!

ブレーキは拘るべきと言うのはちょっと考えなくても分かる話。

ブレーキというのは止まるということはもとより、フリーの付いた自転車では車やバイクのようなエンジンブレーキなんて存在しないからスピードコントロールの要でもある。

ではプレスポの標準ブレーキの何が恐ろしいって、スピードコントロールには弱すぎて、止まるには強すぎることである。そのくせ急制動に対応できる剛性はない。

ブレーキシューも薄く当てるスピードコントロール用途じゃゴリゴリ削れて粉を吹くし、止まるときは即ロック。

安全面だけならシューだけシマノにするのが安上がりだが、もし走りを楽しみたいなら、まるごと変えてしまうのが吉。

 

4.ホイール交換は大変

エンド幅は135mm。残念ながらロードホイールはそのままでは使えない。

ただし別に改造できないとは言っていない。

やりたい人はこちらをどうぞ。

別に難しい改造ではないけど、時間はかかるから余裕のあるときにどうぞ。

タイヤとホイールを変えるだけでも走りはガラッと変わる。

ハンドルやシートポストをカーボン化したり、ドロップ化する前にまずはこちらを変えよう。

 

5.ドリンクホルダー一つで足りると思ったら大間違いだ!

ドリンク一本で足りますか? 車載工具はどうするの?

穴が2つしかない?だったら増やせばいいだろう!

おすすめはAmazonで300円で売っているどこでもドリンクホルダー。

車載工具なんてめったに使うものでもないけど、取り敢えず積んでおきたい、でもスローピングフレームだから下ろせないようじゃ困るよって人におすすめ。

ベルクロなので固定が簡単。いざという時は横に回せるので取り出しが楽ちん。 

Bikeguy どこでもケージホルダー[単品]

Bikeguy どこでもケージホルダー[単品]

 

▲ ドリンクを入れるにはLサイズのフレームでも少し小さい。

 

 

おまけ

・足として使う人向けに

改造したくてこの記事にたどり着いた人がプレスポをただの足にしようだなんて考えちゃいないだろうけど念のため。

①短距離移動ならエンドバーはつけないほうがいい

ハンドルがブレ易くなるので乗りづらくなる。

②オイルだけは打っておけ

オイルがちゃんと浸透していないチェーンでは走行抵抗が大きく、変速もスパッと決まらないのでママチャリと変わらない。

乗車前点検のときに油膜が切れているようならオイルを打つくらいのことはしよう。

 

本ブログでは自転車やコンピュータ等に関する記事を掲載しています。自転車に乗る際は安全を確保し、周囲に注意して走行してください。
また、本ブログに従った場合に受けた損害についての責は一切負いません。